アルミ長尺材の金型から、製造・加工・組み立てまでをワンストップで提供しています。
「金型設計」「押出材成形」「加工・組み立て」の各工程を各社それぞれが担当する場合、もし最終製品に何かしらの不具合が発生してしまった時に、どの工程に原因があるのかを特定するのはとても困難です。
一方、一貫工程管理ではすべて当社内で把握できるので、不具合発生時の原因特定がしやすくなります。
そればかりでなく、「最終製品の品質」に合わせて全工程を統一管理できるため、高品質な製品づくり、利用現場の課題を解決する製品づくりが可能になります。
アルミ長尺材の最終製品に毎日向き合っている当社だからこそできる、「お客様目線での、責任ある製品づくり」が自慢です。
当社の業務の多くは押出材の加工・組み立てです。
ですから、押出材から最終的にどのような形に組み上がるのかがすべてわかります。
例えば、「ビスホール」。
ビスホールとは、アルミ材を組み立てる際、他のアルミ材とネジで留めるためのネジ穴なのですが、これを押出成形の際に組み入れた方がいいのか、または加工する時にネジ穴を別に開けた方がいいのかは、完成部材によって違ってきます。
「最終的にこのように組み上がるのだから、押出成形の際にビスホールをここに設けておいた方がいい」という判断は、加工に携わる当社だからこそわかること。
「加工後を考慮した金型成形」が可能なのが社の特徴です。
お客様の用途や組み立てイメージなどをすべてうかがい、最適な金型作りからお手伝いしています。